事業案内

大門扉は構内のスペースや既存門扉の設置状況に応じて、様々な型式の電動開閉装置の設計・製作・施工・保守を行っています。
変電設備等の重要箇所および危険箇所を囲む保護柵に取り付け、接触による人身事故防止を目的とした変電機器保護柵用電磁ロックもご提案しています。

• ダブルレール型・片引門扉／
  A型駆動部(ダブルタイヤ方式)

  

  扉に取り付けたガイドアングルを、タイヤ２輪で挟み動かします。門扉に歪みがあってもスリップがなく円滑に動作します。

• ダブルレール型・片引門扉／
  S型駆動部(スプロケット方式)

  

  扉に取り付けたガイドアングルとチェーンを、タイヤとスプロケットで挟み動かします。スリップが全くなく円滑に動作します。(降雪地域に適しています)

• ダブルレール型・片引門扉／
  J型駆動部

  

  扉本体に駆動部を取り付け、地面に接する４輪のゴムタイヤの接触抵抗を利用して動かします。構内に駆動部を置くスペースが無い場合に適しています。

• シングルレール型・片引門扉／
  N型駆動部

  

  扉にガイドアングルとチェーンを取り付け、スプロケットとチェーンを噛み合わせて動かします。

• 観音型門扉／K型駆動部

  

  扉本体に駆動部を取り付け、地面に接するゴムタイヤの接触抵抗を利用して動かします。駆動部は扉にスイングアーム方式で取り付けられており、円弧状に円滑に開閉します。

• 変電機器保護柵用電磁ロック

  

  変電設備などを囲む保護柵に取り付け、接触による人身事故防止を目的としており、変電設備の点検又は変電機器の停止により保護柵内に立ち入る時のみ、操作電源が投入され扉が開けられる仕組みです。